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「とやま移住・転職フェア」に参加してきました
2022-11-29
神奈川県厚木市に本社のある株式会社エスアールです。

「移住」という言葉からどのようなイメージをもつでしょうか。
 
個人的には、「定年退職をした方や子育てが終了した方の第二の人生」というイメージがありましたが、昨今の移住事情はそうではないようです
 
11/20に「とやま移住・転職フェア@有楽町」というイベントへ参加してきました。
ここでは富山県への移住相談+地元企業との面談ができ、移住希望者と色々なマッチングを図るという趣旨です。
 
富山県の全市町村の移住支援機関の方々がブースを構えており、当社の富山事業所がある魚津市のブースには20~30代の若者が多く訪れていました。中にはじっくりと一時間以上話し込む方も。
 
驚いたことに、富山への移住の動機の多くは「海や山があるから」というものだそう…そんな感じなのか今の移住はと驚きました。魚津市は「海と山しかない」ということを全面的に謳っていますが、その真意に納得です。
(あとゆるキャラのミラたん推し)
 
移住を受け入れたい行政は、支援金や子育て世代への助成金を手厚くしたり、また「地域おこし協力隊」といって、移住体験者に移住広報をやってもらうことで金銭的な報酬を支払うという取り組みを進めているところは少なくありません。
一方の移住者は当面の生活はある程度保障されつつ新しい土地に住めることでwin-winの関係が一応成り立つようになっています。
 
もちろん、とはいえ移住なので、そんなに簡単でもお気楽でもなく、いくつか課題もあり、そのひとつが「現地での就職」だったりします。
助成金や協力隊の報酬は一時的なものにすぎませんから、やはり定職を見つけなければなりません。が、気に入った移住先で必ずしも求人が豊富なわけではありませんから、なかなかマッチングが難しいようです。
 
そこでエスアールとしても、できるだけ移住者の就労の選択肢のひとつとなれるよう、魚津市に協力していきたいと考えました。(実際に担当者へそのお伝えしたところ、大変ありがたい話だといっていただきました
 
想定していた以上に盛り上がっていた移住就職フェアは、移住について考えるいいきっかけとなりました。
企業ブースは全く盛り上がっておりませんでしたが…

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